ビジネスでも人生でも、常に何かにこだわり、愚痴や不満を抱えながら「一歩も前に進めない人」がいます。
自分の考えを頑なに変えようとせず、うまくいかない原因を他人のせいにして、自分を正当化してしまう――。
実はこれ、「昔の私」の姿そのものです。
もし今のあなたが、ビジネスや人間関係において、いつも何かに不満を持ち、愚痴や他人の批判をすることで自分を慰めているとしたら、少しだけ耳を傾けてみてください。
「ストレス発散」という致命的な勘違い
「愚痴や不平不満、人の悪口を言うことで、ストレスを発散している」
もしそう思っているなら、それは完全な勘違いです。
実は全くの逆で、マイナスの言葉を口にすればするほど、ストレスはそれ以上に膨らみ、あなたのビジネスの足を引っ張ることになります。
古くから「口は災いの元」と言われますが、ビジネスの世界においても言葉の力――いわゆる『言霊(ことだま)』の影響力は絶大です。
あなたが発した言葉は、巡り巡ってすべて自分に、そして自分のビジネスに返ってきます。
「あのお客様は分かっていない」
「環境や時代が悪い」
「あの競合のやり方はずるい」
そうしたマイナスの言葉は、あなたの思考を曇らせ、理想のお客様を遠ざける見えない壁になってしまうのです。 信じるか信じないかはあなた次第ですが、私はこの本質に気づいて以来、自分や周囲にマイナスになる言葉は一切口にしなくなりました。
「言葉」が変われば「行動」が変わる
この法則は、言葉だけでなく、日々の「行動」や「意思決定」にもまったく同じことが言えます。
ビジネスをしていれば、当然「できること」もあれば、「今の自分にはまだできないこと」もあるでしょう。
ここで重要なのは、「あなたがどっちを向いているか」というフォーカスの問題です。
成果が出ない人は、無意識に「できない理由」や「他人の欠点」にフォーカスしてしまいます。 しかし、例え現時点でできない局面に立たされていたとしても、「どこにフォーカスするか」で物事の見え方は180度変わります。
「どうすればできるか」
「今の自分に提供できる価値は何か」
見る場所を変えるだけで、目の前の市場や、目の前のお客様の見え方が劇的に変わってくるのです。
見るところを変えれば、見える景色も変わる
今のあなたのビジネスに見えている景色(売上、集客、人間関係)がどのようなものであれ、それはあなたの「言葉」と「フォーカス(行動)」次第で、どうにでも変えることができます。
【見るところを変えれば、見える景色も変わる】
現状維持の言い訳を探すために言葉を使うのか、それとも次のステージへ進むために言葉を使うのか。
まずは今日、あなたが口にする言葉を一つ変えることから、ビジネスの景色を変えてみませんか?

