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転び方より、立ち上がり方
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転び方より、立ち上がり方

近所のおばあちゃんの一言が、今も私を支えています。子育ても経営も、大切なのは転ばないことより転んでも立てる心のしなやかさだと思っています。

転び方より、立ち上がり方

子育てをしていた頃、どうしていいかわからなくて途方に暮れていた時期がありました。

そんなとき、近所のおばあちゃんにこう言われたんです。

「転ばないようにするんじゃなくて、転んでも立ち上がり方を教えればいいのよ」

その言葉が、今でも何度も私を救ってくれています。

初めての子育ては、親も1年生。わからないことがあって当然なんです。完璧にやろうとするより、転んだときにどう立つかを知っていればいい。

見守る辛抱も、力になる

看護師として新人教育をしていたときも、同じことを感じました。

ついつい手を出したくなる。口を出したくなる。横で見ながらソワソワする。でもそこをぐっと我慢して見守ることが、人を育てる上でとても大切な時間なんです。

もちろん、患者さんが危険になりそうなときは迷わず動く。でもそれ以外は、見守る。

これ、見ている側の辛抱も試されているんだと思います。

大人も「転ばない方法」ばかり探してしまう

でもこれ、子育てや人材育成だけの話じゃないなと、ずっと思っていました。

大人になっても、私たちは「転ばない方法」ばかり探してしまいます。

  • 失敗しない起業の仕方
  • リスクのない選択
  • 正しいやり方

情報を集めて、準備を重ねて、それでも一歩が踏み出せない。

でも実際には、どれだけ準備しても転ぶときは転ぶ。人生も、経営も。

全てのベースは、心

大切なのは、転ばないことじゃなくて、転んだあとに立ち上がれること。

それは誰かに助けてもらうことだけじゃなく、自分自身の心のしなやかさだと思っています。

  • 思考を転換できる力
  • 感情に振り回されない軸

結局、全てのベースは「心」なんです。子育ても、経営も、人間関係も。心が整っていると、転んでもまた立てる。

プラスハートについて

私は看護師・保育士がご自宅に伺う訪問保育サービス「プラスハート」を運営しています。保育園では集団行動が基本だから、一人の子どもをじっくり待つことはなかなかできません。でも訪問保育は1対1。その子のペースで、ゆっくり関わることができます。

転んでも大丈夫と思える力を、お母さんにも、お子さんにも。あのおばあちゃんみたいな存在でありたいと思っています。

また、思考を整え心を癒す専門家としての活動もしています。感情に振り回されそうになったら、気軽にお話しませんか。

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大黒 文矢|アポイント心理学提唱者/『しほかれ・黒金志保の物語』のアポイント心理学著者
大黒 文矢|アポイント心理学提唱者/『しほかれ・黒金志保の物語』のアポイント心理学著者

@postup

アポイント心理学提唱者/『しほかれ・黒金志保の物語』のアポイント心理学著者/BAO副代表

2026/07/03
同業界の視点専門分野・業界:心理カウンセラー

✓ 良かった点

立ち上がり方を知るというのはとても素敵なフレーズだなと感じながら読ませていただきました。 今の社会は1回失敗したらアウト、やり直せない流れがあるように思います。 転んでも立ち上がり方を知っていたら、転んでも大丈夫なことを知っていたら、今よりちょっといい社会になるんじゃないかなと感じました。 そんな人が増えていくといいですね。 今が上手くいってないと思っている方に読んでほしいコラムです。