
育児のイライラは「脳疲労」かも?怒ってしまうママへ
「また怒ってしまった」と寝顔を見ながら落ち込んだことはありませんか。育児のイライラは性格のせいではなく、脳が疲れているサインかもしれません。
育児のイライラは「脳疲労」かも?怒ってしまうママへ
「早くして!」が口ぐせだった私
仕事と育児を両立していた頃の私は、毎日のようにこの言葉を口にしていました。
朝は時計とにらめっこ。保育園の準備、朝ごはん、着替え。そんな中で子どもが遊び始めると、気づけば声が大きくなっている。そして夜、寝顔を見ながら「また怒ってしまった」と落ち込む。その繰り返しでした。
誰かに言われたわけではないのに、いつも自分で自分を責めていました。
なぜママはイライラしてしまうの?脳の仕組み
人は一日に約3万5000回もの選択をしている、と言われることがあります。お母さんになると、その量はさらに増えます。
- 今日のご飯は何にする?
- 少し熱っぽいけど、登園できる?
- 雨だから上着はどれにする?
- 宿題は終わった?明日の持ち物は?
自分のことだけでなく、子どもの分まで判断し続けているのです。
この「考える・決める・感情を抑える」を担っているのが、脳の前頭前野(ぜんとうぜんや)と呼ばれる部分です。前頭前野は、いわば脳の司令塔。ところが、判断が続いたり、ストレスや睡眠不足が重なったりすると、司令塔の働きが落ちてきます。
すると、不安や怒りといった感情にブレーキがかかりにくくなります。小さなことでカッとなったり、あとで「あんなに怒らなくてもよかったのに」と後悔したりするのは、このためです。
夫に任せても疲れが取れないのはなぜ?
「パパに任せればいいのに」と言われても、なかなか楽にならない。そんな経験はありませんか。
ご主人に子どもを見てもらっていても、
- 「何を食べさせればいい?」と聞かれる
- 「熱があるけどどうする?」と判断を求められる
- 結局、何かあったら自分が対応する
という状態だと、ママの頭はずっと待機したままです。
看護師の夜勤にたとえると、休憩中でもナースコールが鳴ったら自分が走らなければいけない状態。体は休んでいても、脳は休めません。
脳を休ませるコツは「選択をひとつ減らす」こと
脳疲労をやわらげるために、特別なことをする必要はありません。まずは、毎日の選択を少しずつ減らすことから始めてみてください。
- 夕飯のメニューを曜日で決めておく
- 子どもの服を前日にセットしておく
- 朝の流れをいつも同じ順番にする
「決めなくていいこと」がひとつ増えるだけで、脳には少し余裕が生まれます。そして、もうひとつの方法が「人に任せる」ことです。
家事を任せることも、立派な脳の休息
プラスハートでは、お子さんの見守り(訪問保育)や、体調を崩したときの看護師による訪問(病児保育)に加えて、家事のお手伝いもしています。
「今日のご飯どうしよう」「洗濯物がたまっている」。そのひとつをお任せいただくだけで、ママの選択はひとつ減ります。ママがおうちにいながら、少しだけ横になる時間をつくることもできます。
よくある質問
Q. 育児中にイライラしてしまうのは、私の性格が悪いからですか?
A. いいえ。判断と責任が続くことで脳が疲れ、感情のブレーキがかかりにくくなっている可能性があります。性格の問題とは限りません。
Q. 脳疲労を減らすには、何から始めればいいですか?
A. 毎日の小さな選択を減らすことがおすすめです。メニューや服を決めておく、家事を人に任せるなど、「決めなくていいこと」を増やしてみてください。
Q. プラスハートはどの地域で利用できますか?
A. 京都市山科区・伏見区醍醐エリア・宇治市を中心に対応しています。
「こんなことで頼っていいのかな」と思ったら
もし今、怒ってしまった自分を責めているなら、それはあなたが毎日、本当にたくさんのことを一人で背負っている証拠です。
プラスハートでは、LINEでお気軽にご相談を受け付けています。「家事だけお願いできる?」「まだ利用するか決めていないけど話を聞きたい」。そんな一言からで大丈夫です。
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