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“正しい褒め方”を探していた私に、娘が教えてくれたこと。
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“正しい褒め方”を探していた私に、娘が教えてくれたこと。

褒め方を学んだはずなのに、私はかえって言葉が出なくなりました。そんな私をよそに、娘がくれたまっすぐな言葉。正しさを探していた私が、最後に気づいたのは「在り方」の大切さでした。

“正しい褒め方”を探していた私に、娘が教えてくれたこと。

少し前に、友達から「ほめ活」の話を聞きました。

褒める時は、結果だけじゃなくて過程を見ること。承認と肯定を大切にすること。

たとえば、

「100点すごい!」

だけだと、100点じゃなかった時の自分はすごくない、という静かな否定になることもある。

そう教えてもらって、なるほどなぁと思いました。

同時に、私は少し自信がなくなりました。

今まで私が言ってきた「すごいね」「えらいね」って、これでよかったんだろうか、と。

そんな中、長女と一緒にオンラインのほめ活セミナーに参加しました。

終わったあと、二人で「交換ノートをやってみよう」という話になりました。

最初に書いてくれたのは長女でした。

次は私の番。

でも、ここで手が止まりました。

これは結果を褒めていることになるんじゃないか。

これは条件付きの愛情に聞こえないだろうか。

これは承認なのか、肯定なのか。

考えれば考えるほど、何を書いたらいいのか分からなくなってしまって。

褒めることって、こんなに難しかったっけ、と思いました。

やっとのことで書いて渡すと、長女は迷う様子もなく、さらさらと書いて返してくれました。

きっと、私みたいに「これは承認かな」「これは過程を見てるかな」なんて考えてはいなかったと思います。

でも、読んだ瞬間、すごく嬉しかったんです。

ちゃんと見てくれていたんだな。

うまく言えないけれど、そう思えたからでした。

それで、セミナーの内容をもう一度見返しました。

そこに書いてあったのは、

大切なのは在り方。

という言葉でした。

私はずっと、「どう褒めるか」「何を言えばいいか」ばかり考えていました。

でも、本当に大切なのは、いつも見ていることだったり、喜んでほしいと思う気持ちだったり、本音で伝えたいと思うことだったのかもしれません。

褒め方の正解を探していたつもりが、娘に教えてもらったのは、もっと手前にあることでした。

子育てって、教えるつもりでいても、気づけば教えてもらっていることが多いなと思います。

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